新旧交代 ― 2014年06月01日 15時49分
15年間使ったGIVIの箱を買い替えた。
別段、壊れたわけでもないのだが、もう十分長期間使った事だし。

そんな訳で、少々大きくしてみた。
V-Stromにすでに付いているGIVI汎用ベースはそのまま使用できる。
取り付けてみると、あまりにあっさりと取り付けできた。 あ、あれ?
実は、V-Stromには新車時に新しいGIVI汎用ベースを取り付けていて、
それに古い箱をつけると、なかなかロックが入らず苦労した経緯がある。
最終的にはベースのフック部をバリ取り程度に削って、
毎回本体を少したわませるように取り付けていた。
新しい箱のロック部をじーーっと見ると、


このように、若干の設計変更がされていた。
フックに入り込むプレートが入りやすく絞り加工されている。
古いのは単に平らな板を打ち抜いただけ。


新しい設計に合わせてベースの形状を微調整していたようだ。
同じ規格の取り付けなのに、かなり明確な設計変更してあるなんて、
流石にイタリアンな仕事。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。