高速道路でのER-6n そして宮ケ瀬2006年03月05日 20時24分

今日はお昼前に通院があったので、
午前はその前に帰宅できる範囲で軽く高速道路を流してました。
いちおう、回転数の上限は6000rpmで、
周囲の流れにあわせて軽く。。。。。
さて、感想を文字にのこしておきましょう。

この回転数まで使ってみると、
カウルが無いけれども、制限速度程度まではとても快適。
そこまでならハーフカウルのバイクと大差無い感じですね。
車体デザインの関係でシートよりもタンクがかなり高くて、
しかも、メーターが風を切るような形状ですから、
お腹には風があたって来ません。
これはかなり楽で良いです。
逆に明らかにその領域を超えてくると、
それなりの排気量があるので無難にこなすんですが、
そこを楽しみたいなら、他の選択が賢明。

バックミラーは途中(4000か5000あたり)で少しだけ、
右のミラーが揺れますけど、安全確認はできる程度。
それ以上もそれ以下も、ほとんど像はぶれず、
このクラスの2気筒としては優秀だと思います。
あと、同じような回転数で右モモのあたりに
ビビリ振動を感じました。
これも、ご愛嬌程度のもので、たいした事無いです。
ツインならもっとブルブルしてもおかしく無いのに、
ずいぶんと良くできています。


そして、午後は宮ケ瀬まで往復。
今日は少しだけパワーをかけて
コーナーを曲がってみたのですが。
が、ちょいと油断すると回転が6000を超えてしまう。
かえって、生殺し状態だったかも。 (ーー;)
コーナーでの動きはやはり軽いのが大きな印象。
また、GSF1200と比べると、
あまりバンクしなくても曲がって行く。
同じく、車両をインに押さえ込む力もあまり要らない。
同じく、曲がり始めの「エイヤァー」っと切り込むにも、
特に大きな入力は要らない。
それじゃ、GSFは何だったの?って事になるけど。
エンジン特性がまったく違うから、それは別世界。
ER-6nではそれを捨てて軽さを取ったので、
良いところにだけ注目しています。


ついでに、極低速の話し。
狭い袋小路の橋の上で、8の字の感触を確かめてきた。
ただし、凄く狭くて、路面も汚いので、
あまりタイヤに負荷を掛けない範囲しかできない場所。
アイドリングは1300位でしたが、
8の字でも、左右各方向の長円でも、
思いの他安定してフルロック旋回できました。
かなりリアブレーキで勢いを殺しても、
エンストもせず気持ち良くクルクル回れます。
大きめのリーンアウト動作をすれば、
ハンドルは安定してストッパーで止まっていてくれて、
とても扱いやすいです。
失速しても、車体が軽いから、足をすこしつけば、
すぐに復帰するのも安心で良いです。
ただ、回転半径が以前よりも小さいので、
まだ、体がその回転半径を覚えていない。
さ、4月は二俣川で安全運転講習会を受講に行こうっと。