お義父さんったら2011年05月04日 23時59分

朝7時過ぎ、札幌から電話があり、
義父が脳神経外科に救急車で搬送された、と。
準備してカミさんと二人で羽田に向けて車を出したのは8時半。
10時半の飛行機に乗って、
新千歳空港に降り立ったのは正午の事であった。
我ながら、速い。
ただ、千歳の気温は3度。
普段はこんなに寒くないだろ。。。。。

そのまま病院に向かったのだが、
幸い義父の症状は軽度。
発症直後に搬送されて1時間程度で処置されたため、
脳のダメージはわずかで済みそう。良かった~~。


私が義母を自宅に送って、カミさんが義父に付いているとき、
義父は医師に診察で体を動かされたり動かしてみたり、
氏名を確認されたりとしたそうな。
医師に名前を聞かれた義父は「○○○」と正しく苗字を答えた。
医師は「下のお名前は?」と、
すると、義父は「△△△」と、自分の名前ではなく、
息子や娘や可愛い孫たちの名前でもなく、
私の名前を答えたそうだ。
脳にダメージを受けた厳しい状態の中で
私の名前が出てくるとは。
その話をカミさんから聞いたら、
ありがたくて涙が出てきましたデス。
ちなみに、
義父にはカミさんと共に私が来ているのは見えていないのでした。

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